類人猿ぽいボディペイントをした女の子が二人。

よくみれば同一人物だ。

ネットをうろうろしていると、ムカシは偽双子フェチのハートを直撃するような企画ものグラビアが存在したことがわかる。
英知出版の『デラべっぴん』というエロ雑誌は、宇宙企画所属の美少女AV女優のグラビア中心に、厚手のいい紙を使ったグラビアが楽しい雑誌。

DeluBeppin9805-p36L
これは、『デラべっぴん』の名物企画「オナマイド」である。 この企画ページは、偽双子ぽいビジュアルがたびたび登場した。
このページは切り抜いて工作ができる。 ハサミとのりがあればAV女優を動かす紙製の模型が出来上がるという趣向なのだ。

AV女優の写真を材料にした<遊び>だ。これが毎号載っていたのだ。
編集者かカメラマンかデザイナー、いずれかの趣味が反映した企画だった。
遊び心が許される、いい時代、いい雑誌。
あと、同一人物が絡み合うようなレズっぽい偽双子ビジュアルもたまにあった。

;
DeluBeppin9805-p33L
DeluBeppin9805-p34L
DeluBeppin9807-p31L
DeluBeppin9807-p32L
DeluBeppin9905-p67L
よく見れば、服は着ていなくて、ボディペイント。 雑誌が衰退し、こういった遊び心もなくなっていって、とてもさびしい。
偽双子なビジュアルが、雑誌にあった時代。